米国大学留学の思い出:勉強編
小テスト、中間試験、期末試験という地獄
大学時代の思い出と言えば、もちろん試験ですよ
これは、短大時代も、4年制大に編入してからも変わりません
まず、中間試験と期末試験があります。これが成績全体の大体5~6割を占める。
そのため、これらの試験で悪い点数をとれば、まず良い成績を取るのは無理です。
よく、アメリカの大学は授業中に発言やディスカッションをしないと成績がつかない、みたいな話を聞きますが、自分の大学は、発言とかよりも試験の比重が重かった記憶があります。(そんなにレベルが高い学校でなかったからかも?)
だから、試験で落第点を取らないように必死です
中間・期末以外にも、小テスト(Quizと呼ばれる)があり、これらの配点も侮れません。
僕の学校はクオーター制(=1学期は3か月)でしたが、1か月に1・2回小テストがあったように記憶しています。
なので、小テストのための勉強が毎週大変。。。
特に自分は、語学面・学力面で、劣っているという認識があったので、落第は常に心配事でした。
各教科、最低でもC以上(70%くらい)を取らないといけなかったと思います。
普通の学生にはそこまで難しくはないのかもですが、高校中退には結構な難題。。。
そのため、パーティーに行ったりなど、思い描いていた楽しい大学生活を送ることはできませんでした
もっと友達作りをしておけばよかったと社会人になってから後悔しています
勉強法:ひたすら読む&書く
自分は、暗記が苦手というコンプレックスがありました。
特に、日本にいたころは、国語が得意で英語や理科は苦手、という性格。
国語(現代文ね。。。)は、暗記が必要なかったので、結構好きでした笑
でも、アメリカに行って、暗記から逃げることは不可能だと悟りました
悟ったきっかけは、短大時代、経済学の授業を落としてしまったからです。
自分は、授業を聞いて教科書を読んでいれば、それでいいだろうと、正直なめていました。
しかし、試験が全く分からず、あっけなく落第。。。
必須科目だったため、取らないと卒業できません。
2回目に受けたときは、心を入れ替え、勉強することを決意しました。
しかし、方法がわからなかったので、教科書の重要な単語を書きまくりました笑
ですが、それが功を奏し、Aを取ることができました
それ以降、勉強は、シンプルに教科書を読み込み、重要用語を書きまくって暗記するという方法で乗り切りました。。。
皆さんも、勉強には絶対書くのがおすすめです!
ということで、また次回~~