米国大学留学の思い出:短大編2(生活編)
車がないと無理
アメリカは、ご存じのように車社会ですね。
車がない生活を想定していない感じです。
今、僕は東京に住んでいますが、車は持っていません。
でも、電車が整備されているし、徒歩圏内にスーパーや定食屋があるので、そこまで不自由なく生活できています。
でも、アメリカにいると、車がないことで日常生活に支障をきたします。
スーパーにちょっと買い物に行くのにも車が必要です。
公共交通も、はっきり言えばあまり整備されていません。
(なお、自分は大学時代ワシントン州・シアトル郊外に留学しており、その時の話をしております。
余談ですが、就職してから出張で行ったニューヨークやワシントンDCは地下鉄も整備されており、比較的使えます。
地域差があるという点に留意していただきたいです。)
印象としては、使う人が少ないから、整備する必要が薄く、結果として不便なまま、というような感じですね。
30分に1本しか来ないので、めっちゃ待ちます。
5分に1本地下鉄が来ていた生活をして人間からすると、結構イラつきます。
また、少し嫌な言い方をすると、バスは車を買うことができない(=貧困層)が使うもの、という感じです。。。
そういう意味でも、正直あまり使いたくないという側面もあります。
水やら食料を買って、重い荷物を持ちながら、来ないバスを待って家まで帰るのは、地味につらかったです。
また、学校の近くに住んでいましたが、15分くらい歩くので、寒い日は特に辛かったなーと思いだします。
特に、自分の地域は雪も降るので、冬は過酷です。
また、夜7時~9時みたいな時間に授業を取ることもあったので、寒い夜道を一人で歩いて帰ると、みじめな気持になるものです。
ですので、車を買ってからは、本当に楽になりました。
留学する人は、車はケチらず買ったほうがいいと思います。
スーパーはでかい
自分のいた地域は、Safewayというスーパーがメジャーでした。
こんな感じ↓
(出典:Safeway ホームページ
https://local.safeway.com/safeway/wa/seattle/9620-28th-ave-sw.html)
店内もでかいけど、カートもデカくて、1週間分の食料を大量に買い込むかんじ。
冷凍食品とか、ドーナツもあって、おいしいものを探すのが楽しみでした。
去年出張でアメリカに行ったとき、久々に見つけて、懐かしい気持ちになりました
ドーナツはこんな感じ↓
アメリカは、ケーキとか甘すぎるって印象の人もいるかと思いますが、
"Safeway Select"というシリーズのケーキは美味しかった!
特に、チョコレートケーキとチーズケーキが好きで食べていました。
また、Safeway Cardという会員カードを作ると、割引できるのでお勧めです。
アメリカに行かれるかたは、ぜひご活用ください笑
それでは、今日はこの辺で!
今後も大学時代の話をちょくちょく書いていこうかなー