元高校中退・米国州立大卒の英語&米国株勉強日記

高校中退後、米国州立大卒業、帰国後日本の大学院修了。英語と米国株を勉強中です!

米国大学留学の思い出:短大編

短大からスタート:理由は無試験だから

大学留学に際し、高校を中退しており、年齢的にもやばかった(プラス1年)自分は、とりあえず大学生になりたいと思った。

しかし、留学するとしても4年制大学に入学するには試験がある。。。。

ということで、試験がない2年制の短大(コミュニティーカレッジ・通称コミカレ)に入学した。

コミカレは、はっきり言ってレベルは高くない

しかし、英語ができないため、まずは留学生向け英語クラス・ESLと呼ばれる授業を受けた。

ESLの辛いところは、卒業の単位として認められないところだ。

だから、はやくESLを修了して、単位を取っていかなければ、卒業の時間は延びてしまう。そのため、焦りはかなりあった。。。。

ESLと並行して受けられるのは音楽とかだけだった記憶がある笑

(確かに英語わからなくても歌なら歌えるわな。。。。)

そんなこんなで、ESLを修了し、まずは数学とか、英語がわからなくても比較的理解しやすい講義から取っていった。

日本にいたころは数学は苦手だったけど、アメリカ行ってからはむしろ理系科目のほうが英語使わずに済むから気が楽だったのを覚えている。。。

 

先生がやさしくて感激!でも勉強は大変。。。。

講義がわからないもんだから、とにかく先生に聞きまくった

でも、熱心な生徒と思われたらしく、優しく接してくれる先生がほとんどだったなー

はっきり言えば、有名校とかではなかった(というか、全くの無名校)けど、先生は大当たりでしたね。

こちらが一生懸命質問したら、時間外にもかかわらず、向こうも一生懸命答えてくれました。

ありがたいなーと思ったし、勉強することがだんだん好きになっていったのを覚えています。

やっぱり、良い先生に巡り合えると、勉強の面白さがわかるようになるね

日本にいたころも、そういう先生に巡り合えていれば、中退しなかったのかなーと思ったりします

特に、数学とか、会計学の勉強は面白くて、頑張って勉強していました

課題や小テストがたくさんあったから、毎日勉強しないといけなくて、遊ぶ余裕はなかったです。。。自分自身も、遊んだら卒業できないと思っていたので、友達付き合いを避けていた部分もあったなー

でも、そのかわり、勉強の成績は、意外にも良い結果が出てうれしかったのを覚えています。

数学ができなくて高校中退したんだけど、アメリカの大学でAが取れたときは、なんだか不思議な気持ちだったなー

勉強中心で、楽しい学生生活は送れなかったけど、良い先生に巡り合えて、勉強の面白さに触れることができたことは、本当に良かったと思っています。

先生と両親には感謝だね

 

ということで、思い出話パート1は終了!

今後も思い出しながら書いていこうかなーと思います